The Story
私は以前からマーケティングの仕事をしています。
インフルエンサーのキャスティングを中心とした会社で経験を積み、独立起業もしました。けれどコロナ禍でのタイミングや、またトレンドの移り変わりによってサービスの限界を感じて事業はクローズ。会社を残したまま、とあるIT企業で働いています。
会社を残していたので、次なる事業を!と新しい事業を模索しました。
日本商品の輸出やPRイベントなど…しかしそんな新たな事業の模索は、人のプロダクトに乗っかるだけのもの。
それが自分にとっては「自分の足で歩いている感覚」がありませんでした。
やはりプロダクトを持ちたい。
それならば「自分自身のプロダクト」を何にするのか?
自分の中で心に留まるものは農業でした。
しかし農業に従事するには簡単では無い状況がたくさんあります。
経験有無、農地借用の壁、そして何より大きな収益面の壁…
その狭き門とハードルがゆえに、耕作放棄地や管理だけを行う農地が増えていく現状です。
近所を散歩したりしている中でやはりそれが増えるのは見ていて寂しい気持ちにもなり、そしてもったいないと思ってしまいます。
もしかしたら、農業にトライすることが少しでも人の役に立つのでは?が一つの結論となりました。
幸い私は法人を所有していることから農業参入という形で始めることができそうでした。
そして何を育てるのか?
まず個人的な想いとして樹木を育てたい。
その中で長く生産を続けられるもの、そして実だけでなく枝葉など用途が広がるオリーブを選びました。
私の目標は3つです。

①農地をオリーブの森に替える
オリーブ栽培を通じて、この地域で使われていない農地を少しずつオリーブの森に変えていくこと
②就農の新たな形を模索する
まずは会社に勤めながら農業で稼ぐ道を模索すること、それを再現できる形にすること
③誰かに喜ばれる商品を作る
就農は事業。事業は人の役に立つことで成立するもの。役に立つから買い求めて頂ける。
当たり前の事ですが、誠実に品質にこだわりたいと思います。
この3つの目標を掲げてオリーブと向き合っていきたいと思います。